今回は、授乳にまつわる表現についてご紹介します!
お手洗い関係はこちらをご覧ください!
授乳
さっそく関連の単語からみていきましょう!
単語
母乳・ミルク授乳
- 母乳:모유, 젖
- 初乳:초유
- 母乳授乳する:모유 수유를 하다
- 完母:완모 (完全母乳授乳の略)
- 直接母乳を与えること:직접 수유하다を略して직수하다 ※俗語 (詳細説明下にて)
- 母乳パッド:수유 패드
- 粉ミルク:분유
- 調乳ポット:분유 포트
- 粉ミルク保温瓶:분유 보온병
- 液体ミルク:액상분유
- 完ミ:완분 (完全粉ミルク授乳の略)
- 混合授乳:혼합 (수유)
- 搾乳器:유축기
- 搾乳する:유축하다
- 哺乳瓶:젖병
- 哺乳瓶消毒器:젖병 소독기
- 哺乳瓶洗浄剤:젖병 세정제
- 哺乳瓶洗浄ブラシ:젖병 세척솔
- 哺乳瓶乾燥スタンド:젖병 건조대
- 熱湯消毒:열탕 소독
- おしゃぶり:공갈젖꼭지 (俗:쪽쪽이)
- 乳頭保護器:유두 보호기
私の授乳記録
記憶をかなり辿り当時の記録を見ながら書きます….私は娘が12ヶ月(돌)を少し過ぎるまで授乳をしていました!もう約2年弱も前のことになりますね。
母乳はお母さんの免疫物質を与えることができ(これを自然受動免疫/자연수동면역という)ますし、何より栄養が乳児に適した状態になっているので母乳を与えることが望ましいと一般的に言われたりします。
お母さんによってはなかなか母乳が出なかったりするので場合によっては粉ミルクや液体ミルクなどを代替として与えることもできます。
私も母乳が出ており子供が3ヶ月頃まで混合していましたが、搾乳することに疲れ果て、結局は完ミに落ち着きました。
新生児の頃は2時間おきの授乳でまとめて寝る時間がとれませんでした。世のお母さん方は同じですよね。初めは、私が母乳に執着して意地でも母乳育児を貫こうと思っていました。
出産時から数日は完全に直接乳から飲ませる授乳(직수)スタイルでしたが、数日経ってから子供がどれくらいの量を飲めているのか?私の母乳がどれくらい出ているのか?が把握ができないことが不安になりました。
そこで、直接授乳(직수)ではなく、子供に授乳する前に哺乳瓶に母乳を搾乳して何ミリか母乳量をチェックしてから、その哺乳瓶で子供がどれだけ飲んだのかを毎回測って記録していました。
哺乳瓶からの授乳により子供が哺乳瓶の感触になれてしまったので、徐々に母乳を吸わなくなってきたりもしていました。
搾乳器に頼り、直接授乳の回数が減っていったので母乳の量は減って行きました。
子供が直接母乳を吸うことで刺激信号が脳の方に伝達されオキシトシン(子宮収縮ホルモン)、つまり母乳の排出が促されるホルモンが出ることで母乳が出てくるのですが、子供が直接吸わなくなったため出てくる母乳の量が減ってしまったということです。
この搾乳は子供に授乳をしなくていい3-4時間の間に小まめに行わなくてはいけないのと哺乳瓶や搾乳器などを洗ったり殺菌消毒をしたり付随してやることが多くなりました。
子供に授乳をしない時間くらいは子供と寝たいですよね…(汗)
こちら私が購入して使っていた電動タイプの搾乳器です。地域によっては保健所やその他の施設で貸し出しをしてくださるようです。
徐々に母乳と粉ミルクの混合(혼합)になり、出産から3ヶ月を少し過ぎた頃に、完全ミルク(완분)に移行しました。私が一番初めに与えた粉ミルクで、ドイツのものです。
初めは娘に合っていたのですが、便の色が気になり始め、結局は山羊の粉ミルクに定着しました。
原産地がニュージーランド産というのもあったせいかお値段は普通の粉ミルクよりもややお高めでしたが、子供に合っていたのでミルクを卒業するまで授乳していました。
ミルクはミルクなりに、まぁそれは色々と細かく気を遣うことが多く大変ではありましたが母乳授乳を諦めたので仕方ないですね。
パスポート申請などの長時間の外出時は小さなペットボトルのような容器入って販売されている液体のミルク(액상분유)を活用したりしていました。
それまでは本当に母乳に対する執着が捨てきれず、混合を始めてからも完母へ戻そうと一度努力した時期がありました。
結局は100日になったのでもう完ミでもいいかと諦めがついた感じです。(こちらは私が実際に使っていた哺乳瓶消毒器です!)
とにかく子供が口に入れるものはすべてこちらで消毒していました。おしゃぶりや食事に使うスプーンなども入れて使用していました。
大昔に比べると、優れた粉ミルク製品や育児用品も増えておりニーズに合わせて選ぶことが出来るので便利になったのだろうと思います。
表現
それでは!実際にどのように使うのか表現を少しご紹介します。
母乳授乳
・젖을 빨다. 乳を吸う → 他に似たような単語で「물다」がありますが、こちらは「噛む」という意味で、おしゃぶりなどを「咥える」というようなときにこの単語を使います。
うちの娘も공갈 젖꼭지(おしゃぶり)를 쉽게 안 물어서(簡単に咥えてくれず)、本当に何種類も買い換えボツにした記憶があります。
젖을 먹이다は乳を飲ませるという意味です。
・직수하다. 直接乳から母乳を与える → このように省略していうことが非常に多いです。
・모유(분유)를 끊다. 卒乳する → 夜間授乳することを밤중 슈유, 밤 수유などと表現し、こちらも「끊다」ということが出来ます。
・눕수하다. 添い寝授乳 → こちらも造語です。横になるという「눕다」と、授乳の「수(授)」を併せて「눕수」と表現します。
눕수 자세(姿勢)については本当に私も苦労して、結局は공갈젖꼭지にすり替えるという技を使っていました(汗)
ミルク授乳
・분유를 타다. 粉ミルクを入れる(作る) → 「분유 타는 법」と検索すると、さまざまな粉ミルクのメーカー(商品)ごとに粉ミルクを入れる方法が出てきます。
コーヒーを入れるというときも「커피를 타다」と言いますよね。
粉ミルクを조제(調整) 분유ともいいます。私が飲ませていた산양 분유(山羊のミルク)には6か月を過ぎると、유아식(幼児食)」という산양 분유自体とはやや成分構成が違う種類のものが販売されていました。
私の場合はずっと분유の方を飲ませており離乳食が始まってからはそちらで色々と栄養を補う感じにしました。上に私がアップした写真と下の写真の違いを探してみてください!(笑)
・분유를 먹이다. 粉ミルクを飲ませる → 「먹다」の使役で「먹이다」ですね。
・분유(모유)를 게워내다/토하다. 粉ミルク(母乳)をもどす/吐く → どちらも口から出すという意味ですが、게워내다は日本語の「もどす」に近いニュアンスで, 토하다は「吐く」に近いニュアンスで使用しています。
・액상 분유를 데우다. 液体ミルクを温める → ボトルウォーマー(보틀워머)などを使用して液体ミルクを温めます。水を適正温度に合わせてくれる調乳ポット(분유 포트)も非常に便利で重宝しますね!
最後に
表現に関しては、時間が経ちすぎていることもあり、ぱぱぱっと思いつかず…思いついたらまた追加していきます!
まだご存知でなかった方はこの機会に覚えて使ってみてください。
今回も、最後まで読んでくださりありがとうございました!
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